山本耀司が創設したファッションブランド”ヨウジヤマモト”とともに”黒の衝撃”として世界のファッションシーン、モードの世界、日本のファッション界に大きなインパクトを残した川久保玲(かわくぼれい)とCOMME des GARCONS(コム・デ・ギャルソン)。
そんなコム・デ・ギャルソンの1ラインであり、元々は1年半という期間限定でスタートしたブランドながら現在も継続してリリースされているブランド「BLACK COMME des GARCONS(ブラック・コム・デ・ギャルソン」。
ブランド名からもわかるようにギャルソンを象徴する”ブラック”を基調としたラインで、過去の人気作をリファインしたデザインとそれに伴うPLUS(プリュス)やJUNYA(ジュンヤ)などのコレクションラインとは一線を画す安価な価格設定が古参新参問わず人気を博している。
そんな”BLACK COMME des GARCONS(ブラック・コム・デ・ギャルソン)”とスポーツシーンのみならずファッションシーンもリードする世界的スポーツメーカー”Nike(ナイキ)”のコラボスニーカーが再び登場!
かつてスニーカーブームを牽引した一足をベースにした「BLACK COMME des GARCONS×Nike Air Footscape Motion(ブラック・コム・デ・ギャルソン×ナイキ エア フットスケープ モーション)BV0075-001」がデビューだ!
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BLACK COMME des GARCONS×Nike Air Footscape Motion "Triple Black"
Nike(ナイキ)の革新的スニーカー「Air Max 95(エアマックス95)」に端を発した90年代半ば~後半にかけて起こったスニーカーブーム。件のエアマックス95を始めリーボックの”ポンプフューリー”などとともにブームを牽引した一足が今作の主役「Nike Air Footscape(ナイキ エアフットスケープ)」。
スニーカーデザインの常識を覆すシューレースを斜めに配したアシンメトリー(左右非対称)なアッパーデザインが象徴的な一足だ。
そんなエアフットスケープのアップデートモデルとなる一足をベースにしたブラック・コム・デ・ギャルソン×ナイキのコラボスニーカーが「BLACK COMME des GARCONS×Nike Air Footscape Motion(ブラック・コム・デ・ギャルソン×ナイキ エア フットスケープ モーション)」だ!
アッパーはスエードとネオプレーン素材?で構築し、シューレースの反対側にはCDGの大きなブランドロゴ、ヒールにはナイキを象徴するスウッシュを配置。
ネオプレーンとは?
クロロプレンの重合によってつくられる合成ゴムで商品名を”ネオプレン”と呼ぶ。防水性や伸縮性に優れる素材でスキューバダイビングやサーフィンなどに用いられるウェットスーツやグローブなどに採用されている。
インソールにもコラボを示す両ブランド――BLACK COMME des GARCONSとナイキのロゴマークが配されている。
アウトソールにはワッフルソールを採用。
カラーはブラック・コム・デ・ギャルソンとのコラボらしいブラック一色で統一。それでいてマテリアルの違いでコントラストを表現する”らしい”秀逸な一足に仕上がっている。
ただ面白みに欠ける、インパクトに欠けるカラーリングと好き嫌いの分かれるエアフットスケープのクセのあるデザインは評価を真っ二つ。賛否両論分かれる一足となっている。もちろんそうは言ってもコム・デ・ギャルソンというネームバリューを考えれば売れ残るなんてことはないだろうが。
発売日・直リンク
「BLACK COMME des GARCONS×Nike Air Footscape Motion(ブラック・コム・デ・ギャルソン)」の発売日は2019年を予定。近日発売の噂もある。
詳細な日にちが判明次第こちらのページでお知らせしたい。2019年2月8日(金)に国内発売が決定したようだ。
商品名 | BLACK COMME des GARCONS×Nike Air Footscape Motion |
カラー | Black/Black-Black |
販売価格 | 29,160円(税込) |
スタイルコード | BV0075-001 |
発売日 | 2019年2月8日(金) |
SNKRSで発売されるかは未定。
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