弱くても「ナイキ エアジョーダン3 ニックス」は美しい！栄光よ再び【2019】

バスケットボールの聖地”マディソン・スクエア・ガーデン”を本拠地とし、全米でも屈指の注目度・人気・資産価値を誇るNBAのチーム「New York Knicks（ニューヨーク・ニックス）」。

しかしそんな状況に相応しいチーム――マイケル・ジョーダンらとしのぎを削った栄光の時代は遠い昔。

現在はドアマットチームに転落して久しく、チームの核だったクリスタプス・ポルジンギスを失い、今夏、現役最高のハンドラー「カイリー・アービング」、現役最高のスコアラー「ケビン・デュラント」らを当然のように逃し、レブロン・ジェームズ以来の大物と期待される「ザイオン・ウィリアムソン」を引き寄せることもできなかった。

ドラフト1巡目3位（全体3位）で指名した期待のルーキー「RJ・バレット」もサマーリーグでは実力を示すことはできず。

そんな散々なニューヨーク・ニックスのかつての姿をフィーチャーした一足「NIKE AIR JORDAN 3 "Knicks" White/Old Royal-University Orange-Tech Grey（ナイキ エアジョーダン3 ”ニックス” ホワイト/オールドロイヤル-ユニバーシティオレンジ-テックグレー）136064-148」が登場！

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かつてのニューヨーク・ニックスからインスピレーションを受けた「NIKE AIR JORDAN 3 "Knicks" White/Orange 136064-148」

NIKE（ナイキ）に数々のイノベーションと名作と呼ばれるスニーカーを残した”Tinker Hatfield（ティンカー・ハットフィールド）”が初めて手掛けた”Michael Jordan（マイケル・ジョーダン）”のシグネチャーシューズ「NIKE AIR JORDAN 3（ナイキ エアジョーダン3）」。

Visible Air（ビジブルエア）を搭載した初めてのエアジョーダンであり、ナイキを象徴するスウッシュを排し、ジャンプマンを初めて採用したエアジョーダンでもある。

そんなエアジョーダンの（デザイン的な面で）転換期の1つともなった”エアジョーダン3”の新色が「NIKE AIR JORDAN 3 "Knicks"（ナイキ エアジョーダン3 ニックス）」だ。

タンブルドレザーをマテリアルに採用したアッパーはホワイトをベースに、シュータンとヒールのジャンプマンやアイステイ、ライナー、インソールなどに差し色のユニバーシティオレンジとロイヤルを配色。

もちろんエアジョーダン3の特徴的なデザインとなるエレファント柄もトゥとヒールカウンターに採用。

ソールもアッパー同様にホワイト、ロイヤル、ユニバーシティオレンジを配色。

このカラーはその名の通りニューヨーク・ニックスのカラーからインスピレーションを受けたものであり、今作はマイケル・ジョーダンとシカゴ・ブルズのライバルとしてしのぎを削ったチームへ敬意を示した一足となっている。

シュータンの裏にはマイケル・ジョーダンが体調不良に悩まされながらも47点をあげた試合――シカゴ・ブルズにとってもニューヨーク・ニックスにとっても思い出深い試合の日付「04.08.88」のラベルが配されている。

発売日・直リンク

「NIKE AIR JORDAN 3 "Knicks"（ナイキ エアジョーダン3 ニックス）」の発売日は2019年9月28日（土）。海外では2019年9月14日を予定。

SNKRSでは2019年9月28日9時00分から販売開始予定。