AIR JORDAN(エアジョーダン)

エアジョーダン6 レトロ "ジミーバトラー"が始まる前に終わる!?【ナイキ】

エアジョーダンシリーズとして初めて”ブーティーシステム”を採用し、ポルシェからインスパイアされた”ヒールタブ”やマイケル・ジョーダンの背番号23を表現したデザイン、外から内部構造が見える”ビジブルエア”等を搭載した「Nike Air Jordan 6(エアジョーダン6)」

日本では伝説のバスケ漫画「SLAM DUNK(スラムダンク)」の主人公”桜木花道(さくらぎ はなみち)”が着用したバッシュとしても知られている。

そんなエアジョーダン6にジョーダンブランド契約選手であり、シカゴ・ブルズとも縁の深いNBA選手”Jimmy Butler(ジミー・バトラー)”をフィーチャーした一足

「Nike Air Jordan 6 Retro ”Jimmy Butler” Diffused Blue/Diffused Blue-Court Blue(ナイキ エアジョーダン6 レトロ ”ジミー・バトラー” ディフューズドブルー/ディフューズドブルー-コートブルー)384664-400」が登場だ!

ただエアジョーダン6 レトロ ”ジミーバトラー”はリリースを前に残念なことになるかもしれない……。

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Nike Air Jordan 6 Retro ”Jimmy Butler” Diffused Blue 384664-400

NBA史上初の二度のスリーピートを達成したマイケル・ジョーダンの時代が終わり、長い冬を過ごすこととなったChicago Bulls(シカゴ・ブルズ)。

そんな低迷するチームの救世主となった”Derrick Rose(デリック・ローズ)”も度重なる怪我によって目映いばかりだった輝きを失い、チームを照らす新たな太陽として頭角を現したのが今作の主役「Jimmy Butler(ジミー・バトラー)」だ。

地元シカゴ出身かつドラフト1巡目1位(全体1位)で指名されたデリック・ローズに比べると期待は小さかったが、困難な道のりを乗り越えてきた男は少しずつ階段を上り、2014-15シーズンにはMIP(NBA最成長選手賞)、NBAオールディフェンシブ 2ndチームへと選出されるなどリーグ屈指のディフェンダー、シカゴ・ブルズのエースへと成長。

現在はエース候補のZachary LaVine(ザック・ラヴィーン)らとのトレードによってシカゴ・ブルズを離れ、Minnesota Timberwolves(ミネソタ・ティンバーウルブズ)の一員として、攻守ともに高次元でこなす2wayプレイヤーとして活躍している。

そんなシカゴ・ブルズとジョーダンブランドと縁の深いジミー・バトラーをフィーチャーした一足が「Nike Air Jordan 6 Retro ”Jimmy Butler”(ナイキ エアジョーダン6 ”ジミー・バトラー”)」だ。

レザーアッパー、シューレースなどに今作のメインカラーとなる”ディフューズドブルー”を ミッドソール、ジャンプマロゴなどに”コートブルー”を配し、ジミー・バトラーが所属するミネソタ・ティンバーウルブズカラーをまとった一足となっている。

ただ……。

ナイキ エアジョーダン6 レトロ ”ジミーバトラー”が始まる前に終わる理由

ジミー・バトラーをフィーチャーし、ミネソタ・ティンバーウルブズのカラーを落とし込んだ「エアジョーダン6 レトロ ”ジミー・バトラー”」

発売を前に早くも雲行きが怪しくなってきている。

なぜならジミー・バトラーがミネソタ・ティンバーウルブズの契約延長オファーを固辞したばかりか、トレードを要求していると言われているからだ。

実はジミー・バトラーと同じティンバーウルブズに所属する中心選手「Karl-Anthony Towns(カール=アンソニー・タウンズ)」「Andrew Wiggins(アンドリュー・ウィギンス)」ら若手と不協和音が生じているのだ……。

チームの主力で才能に恵まれた選手であるにも関わらず(ジミー・バトラーから見て)真剣にやっていない、ハードワークしていないタウンズとウィギンスがジミー・バトラーは気に入らず。

開幕前の練習では不満を爆発させるかのようにジミー・バトラーがベンチメンバーを率いてタウンズら主力組をボコボコにし、「俺がいないと勝てないんだろ!」とコーチらに向かって叫び挑発するなど問題が表面化。

当初オールスター選手であるジミー・バトラのトレードを否定していたチームも現在はトレードに向けて動いていると言われている。

つまり「エアジョーダン6 レトロ ”ジミーバトラー”」が発売される頃には、ジミー・バトラーはティンバーウルブズを既に離れている可能性があるのだ。

それでもジミー・バトラーがティンバーウルブズと縁の深い選手であるならば納得もできるだろう。

しかし2011年にNBA選手としてのキャリアをスタートさせたジミー・バトラーはキャリアのほとんどをシカゴ・ブルズで過ごしており、ティンバーウルブズには昨夏やってきたばかりだ。

ジミー・バトラー=ティンバーウルブズでは決してないし、彼自身もトレードを要求するほどなのだからティンバーウルブズに対してブルズ以上の愛着はないだろう。

そんなミネソタ・ティンバーウルブズカラーの「エアジョーダン6 レトロ ”ジミー・バトラー”」って一体何……?

2018.11.14:開幕を迎えてもトレード先がなかなか決まらなかったジミー・バトラーだが、ジョエル・エンビードやベン・シモンズらがいるフィラデルフィア・セブンティーシクサーズ(76ers)へと移籍が決定!

エンビードもシモンズも才能があって負けず嫌いで知られる選手であるためジミー・バトラーも今度こそ良いケミストリーを築くことができるかもしれない。

発売日・直リンク

「Nike Air Jordan 6 Retro ”Jimmy Butler”(ナイキ エアジョーダン6 レトロ ”ジミー・バトラー”)」の発売日は2018年12月22日(土)

日本では2019年1月5日(土)に決定!価格は22,680円(税込)だ。

ちなみにNBAの開幕は2018年10月17日(日本時間)。その頃にはジミー・バトラーとチームの決着も付いていることだろう。

商品名 Nike Air Jordan 6 Retro ”Jimmy Butler”
カラー Diffused Blue/Diffused Blue-Court Blue
販売価格 22,680円(税込)
スタイルコード 384664-400
発売日 2018年12月22日(土)
発売日(日本) 2019年1月5日(土)

Nike(ナイキ)のSNKRSでは2019年1月5日9時00分から販売開始予定。

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