エアジョーダン1 ミッド "イコーリティ" 2019の盲点！みんな気づいてる？【ナイキ 2/2】

アメリカで毎年2月に政府公認の記念月間として定められている「Black History Month（黒人歴史月間）」または「African-American History Month（アフリカ系アメリカ人歴史月間）」。

黒人歴史月間は1926年のアメリカにおいて、歴史家のカーター・G・ウッドソンとニグロの生活および歴史研究協会(現アフリカ系アメリカ人の生活および歴史研究協会)が2月第2週を『ニグロ歴史週間』とすると告知したことに始まる。この週が選ばれたのはエイブラハム・リンカーンの誕生日（2月12日）、フレデリック・ダグラスの誕生日（2月14日）が含まれていたからである[1]。

via:wikipedia

世界中のアスリートをサポートしている世界的スポーツメーカー”Nike（ナイキ）”ではアフリカ系アメリカ人の歴史、全てのアスリートが平等に扱われる世界を祝うコレクションとして、毎年「Black History Month：BHM」をテーマにしたコレクションを発表。

そんなBHMコレクションを彩るアイテムとして、エアジョーダン1をベースにしたアイコニックな一足「Nike Air Jordan 1 Mid "Equality" Black/Black-Sail-Wolf Grey（ナイキ エアジョーダン1 ミッド ”イコーリティ” ブラック/ブラック-セイル-ウルフグレー）852542-010」がデビューとなる！

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Nike Air Jordan 1 Mid "Equality" Black/Black-Sail-Wolf Grey 852542-010

バスケットボールの神様”Michael Jordan”の伝説の第一歩を刻んだ一足であり、33を数える（派生を含めればもっと）エアジョーダンシリーズの礎を築いた伝説の一足「Nike Air Jordan 1（ナイキ エアジョーダン1）」。

日本ではバスケットボール漫画売れないという常識を覆し、後のバスケ漫画に大きな影響を与えた「SLAM DUNK（スラムダンク）」の主人公”桜木花道（さくらぎ はなみち）”の愛用バッシュとしても知られ、数あるエアジョーダンシリーズの中でも別格の人気を誇る一足となっている。

そんなエアジョーダン1をベースにしたBHMコレクションを彩る一足が「Nike Air Jordan 1 Mid "Equality"（ナイキ エアジョーダン1 ミッド ”イコーリティ”）」だ！

BHMコレクションを象徴するブラック×セイルをベースに、アフロ・フューチャリズムをテーマにしたパターンをスウッシュに、BHMコレクションのテーマである”平等＝Equality”の文字をヒールに採用。

“アフロ・フューチャリズム”とはミュージシャンに限らず一部の黒人アーティストが表現する宇宙思想。この思想はアフリカという精神的な故郷を失った黒人が「宇宙人に連れ去られた」「本来は宇宙出身だ」と自らの生活や文化のルーツを宇宙に求めたため、黒人のユートピア思想とも強く関係があります。

via:CDJournal

シュータンとインソールにはEqualityキャンペーンに携わるNBAプレイヤーMelo（メロ）こと”Carmelo Anthony（カーメロ・アンソニー）”のトライバルパターン風のシグネチャーロゴを採用している。

カラーに関してはシンプルなモノトーンカラーだが、スウッシュのパターンとヒールの文字、シュータンのロゴは好き嫌いが分かれそうだ。

またNike（ナイキ）の公式ページではミッドカットであるという表記・言及が確認できないため人気のハイカットと勘違いしている人もいるかもしれないが、Air Jordan 1 Mid "Equality"（エアジョーダン1 ミッド）はミッドカットだ。注意したい。

発売日・直リンク

「Nike Air Jordan 1 Mid "Equality"（ナイキ エアジョーダン1 ミッド “イコーリティ”）」の発売日は2019年2月2日（金）。

価格は15,120円（税込）。

SNKRSでは2019年2月2日（金）9時00分から販売開始予定。

同日同時刻、エアジョーダン1のハイカットの新色「エアジョーダン1 レトロ ハイ OG "ニュートラルグレー"」も販売予定だ。