FCRB 2018AW ツアーパデッドパーカー＆ダウンベンチコートが見逃せない！【ブリストル】

デザイナー清永浩文（きよながひろふみ）が手掛けるSOPH.（ソフ）を構成する3つのブランドの中で、ストリートからの支持が最も熱く、人気が最も高いブランド「F.C.Real Brsitol（エフシーレアルブリストル）」。

2000年から続いてきたNike（ナイキ）とのサプライヤー契約が2016年秋冬をもって終了し、注目度は少し落ちたかもしれないが、今なお根強い人気を誇っているブランドだ。

そんなF.C.Real Brsitol（F.C.レアルブリストル）の2018年秋冬コレクションの中でも注目度が高かった2アイテム「TOUR PADDED PARKA（ツアーパデッドパーカー）FCRB-189040」＆「DOWN BENCH COAT（ダウンベンチコード）FCRB-189043」が遂にリリース！

F.C.Real Bristol 2018AW TOUR PADDED PARKA FCRB-189040

毎シーズン注目を集める「TOUR JACKET（ツアージャケット）」のパデッドパーカー（中綿ジャケット）バージョンと言えそうな「TOUR PADDED PARKA（ツアーパデッドパーカー）FCRB-189040」。

2017AWにリリースされ人気を博した「TOUR DOWN PARKA（ツアーダウンパーカー）」をどことなく彷彿とさせるカッコイイアイテムだ。

しかしながら両者はデザインやアイテム名からもわかるように同じではない。

デザインもさることながら実は「TOUR PADDED PARKA（ツアーパデッドパーカー）」には”ダウン（羽毛）”は使われておらず、ダウンに変わる中綿素材として”ポリエステル繊維――化繊綿”が採用されている。

この化繊は非常に強いせんいの一つで、アウトドアウェアに最適な素材です。ポリエステル繊維は、コットンやウールなどの天然繊維より優れており、保温などの性能が必要な際に中綿素材として選ばれます。

中略

それは目に見えない事ですが、サーモア社の製品を使用して頂くと、常にジャケットを着用している方を暖かく保っていることを保証出来ます。弊社はジャケットや関連商品用の断熱中綿素材製造会社として40年以上の経験を誇ります。また弊社独自の加工やユニークな特徴であなたのアウトウェアラインを強化出来ます。

via:Thermore®

そんな「TOUR PADDED PARKA（ツアーパデッドパーカー）」は2.5レイヤーのリップストップナイロンと化繊綿のライニング、機能的なデザインの採用によって優れた性能と見た目――スマートなシルエット、動きやすさも備えたジャケットに仕上がっている。

カラーは4色展開。

カラー

BLACK（ブラック）
KHAKI（カーキ）
NAVY（ネイビー）
PURPLE（パープル）

BLACK（ブラック）、KHAKI（カーキ）、NAVY（ネイビー）はダウンベンチコートと共通だが、PURPLE（パープル）はツアーパデッドパーカーのみのカラーだ。

着丈は今年大流行中のノースフェイスのマウンテンダウンジャケットに比べると短め。逆に袖丈は長め。

サイズ	S	M	L	XL
着丈	68	70.5	72	74.5
肩幅	45	46	47	48
身幅	55	57	59	61
袖丈	66	67	67	68
価格	59,000円（+税）

F.C.Real Bristol 2018AW DOWN BENCH COAT FCRB-189043

F.C.Real Bristol 2018AWの新型ジャケット「DOWN BENCH COAT（ダウンベンチコート）FCRB-189043」。

こちらは「TOUR PADDED PARKA（ツアーパデッドパーカー）」とは違って、アイテム名からもわかるように正真正銘の”700フィルパワーのダウン（羽毛）”が使われたアイテムだ。

700フィルパワーとは？

フィルパワーとは、羽毛のかさ高性を現す単位です。

中略

フィルパワーの数値が大きいほど空気を多く含んでおり、大量に含まれる空気の断熱効果によって保温性に優れ、暖かく良質なダウンといえます。
一般的に、500フィルパワー以下は低品質ダウンであり、600～700フィルパワーが良質ダウン、700フィルパワー以上は高品質ダウンといわれています。

via:株式会社デサント

ベンチコートであるためお尻まですっぽりと覆うほどの長めの着丈が特徴的。長めの着丈設定のためポケットも胸元と腰に2カ所ずつ合計4カ所設けられている。

また裾には調整可能なドローコードが設けられており、シルエットを整えるとともに風や冷気をシャットアウトすることができそうだ。