エアジョーダン1 ハイ 85 バーシティレッドが35周年に相応しい出来【ナイキ】

2020年2月8日

後に”バスケットボールの神様”と称される1人のNBAプレイヤーのために開発され、1985年にリリースされた「NIKE AIR JORDAN 1（ナイキエアジョーダン1）」。

2020年――東京オリンピックが開催されるこの年に生誕35周年という記念すべき年を迎える伝説的スニーカーだ。

そんなエアジョーダン1の生誕35周年に相応しいカラーを纏ったプレミアムな一足「NIKE AIR JORDAN 1 HIGH '85 ”Varsity Red” Varsity Red/Black-Varsity Red（ナイキエアジョーダン1 ハイ '85 バーシティレッド/ブラック-バーシティレッド）BQ4422-600」が登場！

ブレッドを彷彿とさせる「NIKE AIR JORDAN 1 HIGH '85 Varsity Red/Black： BQ4422-600」

Michael Jordan（マイケル・ジョーダン）という1人のルーキーのために、Peter Moore（ピーター・ムーア）とNIKE（ナイキ）が用意した最初のバスケットボール用シューズ「NIKE AIR JORDAN 1（ナイキエアジョーダン1）」。

そんなエアジョーダン1の生誕35周年という記念すべき年にリリースとなる「NIKE AIR JORDAN 1 HIGH '85 Varsity Red/Black（ナイキエアジョーダン1 ハイ ’85 バーシティレッド/ブラック）」。

数多く存在するエアジョーダン1のカラーの中でも1、2を争う人気カラー”Bred（ブレッド）”を彷彿とさせる一足だ。

エアジョーダン1の伝説的エピソード

シカゴ・ブルズのチームカラーを纏った最初のエアジョーダン1「AIR JORDAN 1 Bred（もしくはBanned）」は当時のNBAの規定に反していたことから罰金が科されることとなった。

しかしながらマイケル・ジョーダンは毎試合罰金を支払いながら（ナイキが肩代わりしながら）着用し続けた、というあまりにも有名なエピソードが残っている。

ナイキはそのことを逆手に取り「NBAは君が（エアジョーダン1）を履くことを禁止することはできない！」というCMを打ち、エアジョーダン1は発売されたその年の暮れには1億ドルという莫大な利益をナイキにもたらしたと言われている。

レザーアッパーには今作を象徴するカラーとなるブラック×レッド――サイドパネル、トゥボックス、シュータン、カラー、ウィングロゴ、ライナーにブラック、オーバーレイ、スウッシュ、シュータンのラベルにバーシティレッドを配色。

ソールにはミッドソールにサミットホワイト、アウトソールにバーシティレッドを採用。

ブラック×レッドという間違いないカラーを纏った一足、35周年記念に相応しい一足に仕上がっている。

ナイキエアジョーダン1 ハイ ’85 バーシティレッド/ブラックの足数

今からリリースが待ち遠しい新たなエアジョーダン1。

やはり気になるのは「何足販売されるのか？」だろう。

2019年にリリースされた「エアジョーダン11 レトロブレッド」のように大量に販売されれば、足も使って頑張れば手に入れられる可能性は低くない。

しかし残念ながら「ナイキエアジョーダン1 ハイ ’85 バーシティレッド/ブラックは23,000足」となる。

言うまでもなく激戦必死だ。

ナイキエアジョーダン1 ハイ ’85 バーシティレッド/ブラックのもっともな評価

生誕35周年という記念すべき年にリリースとなる「NIKE AIR JORDAN 1 HIGH '85 Varsity Red/Black（ナイキエアジョーダン1 ハイ ’85 バーシティレッド/ブラック）」。

”Bred（ブレッド）”を反転させたような――トップクラスの人気を誇るカラーを彷彿とさせる一足だけに評価は当然ながら高い。

ただ「なぜブレッドにしないのか？」、「これならブレッドでいいのに」という声も散見される。

もっともである。

ナイキエアジョーダン1 ハイ ’85 バーシティレッド/ブラックの発売日・直リンク

商品名	NIKE AIR JORDAN 1 HIGH '85 Varsity Red
カラー	Varsity Red/Black-Varsity Red
販売価格	20,900円（税込）
スタイルコード	BQ4422-600
発売日	2020年2月8日（土）