Nike PG 2.5 PlayStation Wolf Greyのプレイステーション感が秀逸！評価は？【12/1】

ファミコン（ファミリーコンピュータ）、スーパーファミコンでゲーム市場を席巻した任天堂の次世代機「NINTENDO64（ニンテンドー64）」、セガの「SEGA SATURN（セガ・サターン）」との次世代ゲーム機戦争を制した「Sony PlayStation（ソニー プレイステーション）」。

対応ソフトとして”FINAL FANSTY 7（ファイナルファンタジー7）”、”DRAGON QUEST 8（ドラゴンクエスト8）”、”BIO HAZARD（バイオハザード）”など後に名作と呼ばれるゲームを引っさげ、”いくぜ、100万台”ならぬ出荷台数1億台を突破した初の家庭用ゲーム機だ。

photo by Kamil GMCL

そんな”PlayStation（プレイステーション）”と”Nike（ナイキ）”の夢のコラボレーションスニーカーが登場！

履いてよし、飾ってよしな「Nike×PlayStation PG2.5 Wolf Grey/Multi-Color（ナイキ×プレイステーション PG 2.5 ウルフグレー/マルチカラー）」がデビューだ！

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ナイキ PG2.5 プレイステーション ”ウルフグレー” BQ8388-001

NBAドラフト1巡目10位（全体10位）でインディアナ・ペイサーズから指名を受けてNBA入りを果たした”PG-13（ピージーサーティーン）”こと「Paul George（ポール・ジョージ）」。

初年度から順調に成長を続け、チームのエースだったダニー・グレンジャーを怪我で失った2012-2013シーズンにはチームを牽引するエースへと成長。翌年の2013-2014シーズンと2年連続でチームをカンファレンスファイナルへと導く原動力となった。

2017-2018シーズンにはオクラホマシティ・サンダーへとトレードされ、”ラス”ことラッセル・ウェストブルック、”メロ”ことカーメロ・アンソニーとビッグ3を結成。

しかし勝利に結びかないセルフィッシュなプレーぶりが批判されるラス、全盛期のような活躍は見込めないメロとのケミストリーが高まることはなく、チームはプレイオフに進出したものの1回戦敗退。自身の成績も昨季より奮わず。

そのため昨季のトレード後から囁かれていた地元ロサンゼルス・レイカーズへの移籍話が再浮上。

しかしポール・ジョージはオクラホマシティ・サンダーと4年1億3700万ドルで再契約というまさかの重大な決断を下し、ラスとのデュオが爆発することが期待されている。

そんなポール・ジョージのシグネチャーシューズ「PG 2.5」をベースに、PlayStation（プレイステーション）の本体、コントローラーのデザイン・カラーを落とし込んだコラボスニーカーが「Nike×PlayStation PG2.5 "Wolf Grey"（ナイキ×プレイステーション PG 2.5 "ウルフグレー"）」だ！

初代プレイステーションを象徴するカラーであるグレー（ウルフグレー）をベースに、プレイステーションのロゴマークに使われている4色――レッド、ブルー、グリーン、イエロー――をシューレースホール、スウッシュなど随所に配置。

ヒールカウンターには初代プレイステーションのコントローラーのボタンに採用され、最新機種であるプレイステーション4にも受け継がれている記号「○×△□」、シュータンにはプレイステーションのロゴを配し、まさにプレイステーションコラボといったデザインの一足に仕上がっている。

photo by Digital Game Museum

photo by Ben Robinson

NBA屈指のゲーム好きとして知られるポール・ジョージも納得の一足、履いて良し、飾って良しな一足だ。

ただPG2.5自体少しクセのあるスニーカーであるためそこは評価は分かれる。しかし初代プレイステーションを落とし込んだカラーリングは秀逸と言わざるを得ない。

発売日・直リンク

「Nike PG 2.5 PlayStation Wolf Grey（ナイキ PG 2.5 プレイステーション ”ウルフグレー”）」の発売日は2018年12月1日（土）。

価格は14,040円（税込）。

Nike（ナイキ）のSNKRSでは2018年12月1日9時00分から販売開始予定。